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しくじり・ネタの金言

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しくじり・ネタの金言14本

  • うんこはもらすな

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    笑い話に聞こえるが、腹の具合は予定を無視してやってくる。しかも出先で困るのは、痛みではなく「近くにどこがあるか分からない」ことのほうになる。慣れない街に行く日は、駅と商業施設の位置だけ頭に入れておく。それと、我慢できると思った最初の一回で行っておく。次があると思ったときには、たいてい遅い。

  • 便座は座る前に見ろ

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    座ってから気づくことは、座る前なら全部避けられる。濡れているか、下がっているか、紙があるか。この三つを見るのに一秒もかからない。急いでいるときほど飛ばすが、失敗したときの損失は一秒とは比べものにならない。特に紙は、座った後では取りに行けない。

  • 財布を尻ポケットに入れるな

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    尻ポケットは、抜かれても気づきにくく、座ったときに落ちても気づきにくい。しかも本人からは見えない位置にある。混雑した場所では、自分の目で見える位置に持つのが基本になる。加えて、座り続けると体が傾いて腰にも響く。防犯と姿勢の両方で、置き場所を変えるだけの価値がある。

  • 送信先は最後に確認しろ

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    宛先を先に入れると、書いている途中の誤操作で送信されることがある。しかも書き終えた直後は、内容の確認に気を取られて宛先を見ない。順番を変える。本文を書き終えて、読み返して、最後に宛先を入れる。送信ボタンを押す前の一秒に、宛先だけを見る癖をつける。取り消せる時間は短い。

  • 全体返信は人生を変える

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    本人にだけ送るつもりの一言が、関係者全員に届く。しかも気づくのは、返信が来はじめてからになる。事故が起きるのは、たいてい急いでいるときと、感情が動いているとき。腹が立っているときに返信を書かない、という一点だけでほとんど防げる。書いてしまったら、宛先を消してから読み返す。

  • 「あとで消す」は消せない

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    とりあえず上げておいて後で消す、という前提で出したものは、消す前に誰かが見ている。保存もされる。消しても、消したという事実が話題になることさえある。出す前に、これが残り続けても平気かどうかだけ考える。平気でないなら、あとで消せる仕組みがあっても出さない。

  • 画面共有の前にタブを閉じろ

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    共有した瞬間に、関係のない画面が全員に見える。通知が出ることもある。慌てて閉じるほど印象に残る。始まる前に、共有する予定のものだけを開いた状態にしておく。通知を止める設定も、会議の前にまとめてやっておくと事故が減る。準備は三十秒で、失敗の記憶は数年残る。

  • 鍵は置く場所を一つに決めろ

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    鍵を探している時間は、一回あたりは短くても、年間で見ると馬鹿にならない。しかも出かける直前という、いちばん焦っている時間に起きる。置き場所を複数持つと、必ず「どちらでもない場所」に置く日が来る。玄関に一か所だけ決めて、帰ったら必ずそこに置く。決めるのは一度で、効くのは毎日になる。

  • 髪は自分で切ると必ず失敗する

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    鏡に映る自分は左右が逆で、後ろは見えない。しかも切りすぎた分は戻せないので、直そうとしてさらに短くなる。節約のつもりが、外に出るのが気まずい二週間を買うことになる。伸びすぎた前髪を少し整える程度で止めておく。全体をやるなら、切る前に予約を取ったほうが安い。

  • 電子レンジに卵を入れるな

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    殻付きの卵をそのまま加熱すると、内部の圧力が上がって破裂することがある。厄介なのは、加熱直後は無事に見えて、取り出したり触れたりした瞬間に弾ける場合があること。中身は熱湯と同じ温度になっているので、顔や手に当たると危ない。ゆで卵を温め直すときも、殻をむいて、切れ目を入れてからにする。

  • 通話中のトイレは音が出る

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    こちらでは小さく聞こえていても、相手の耳元では想像以上に響く。しかも本人はミュートにしたつもりで、なっていないことがある。会議中の離席も同じで、マイクが生きたまま歩き回っている場面はよくある。席を立つ前に、音声を切ったことを画面で確認する。確認していないミュートは、ミュートではない。

  • 濡れた床は必ず滑ると思え

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    風呂場、雨の日の玄関、店の入口。滑って転ぶのは、足元を見ていない一瞬になる。若いうちは受け身が取れても、打ちどころによっては大きな怪我になる。濡れている場所では歩幅を狭くして、足の裏全体で着く。急いでいるときほど、この一手が効く。

  • 検索履歴は他人が見る

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    家族と共有している端末、職場の貸与機、修理に出したとき。自分しか見ないつもりのものが、他人の目に触れる場面は意外とある。しかも検索の途中で候補として表示されるので、開かなくても見えてしまう。共有する可能性のある端末では、使う人ごとに分けるか、履歴を残さない設定にしておく。

  • 焼肉に白い服を着ていくな

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    油は思ったより遠くまで飛ぶ。しかも気づくのは家に帰ってからで、時間が経った油じみは落ちにくい。行き先が決まっているなら、服のほうを合わせる。どうしても白を着ていくなら、上に羽織るものを一枚持って、店で脱いでおく。楽しんだ後で洗濯の心配をしないで済む。

しくじり・ネタの話を、もう少し詳しく読む

同じ運営者の読みもの「かんたんチェック」の記事です。金言では20字に切り詰めている話を、仕組みと順番から書いています。

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