人生の金言
← 人生の金言

学生の金言

在学中にしか効かないこと、卒業してから効いてくること。

学生の金言を書く

みんなが書いた金言

書いた人でしぼる
年代
立場
わかる= 自分も同じ目に遭った一理ある= 通ってはいないが筋は通っている

読み込んでいます…

学生の金言20本

  • 出席点は才能ではなく習慣

    詳しい話を読む

    出席点は、頭のよさをまったく測っていない。測っているのは「その時間にその部屋にいられるか」だけで、これは才能ではなく習慣の話になる。だから頭のいい人が落とし、要領の悪い人が拾う。逆に言えば、地力で勝てない科目ほど出席で稼げる余地が大きい。学期のはじめにシラバスを開いて、出席が点になる科目とならない科目を先に分けておく。ならない科目のコマに体力を回すほうが、全部に等しく通うより成績はよくなる。

  • 単位は落ちてから重くなる

    詳しい話を読む

    落とした単位は、来年もう一度取ればいいだけに見える。実際に重くなるのは翌年で、再履修のコマは新しい年の必修とぶつかり、選べる時間割が一気に狭くなる。就活や研究室の時期に、一年生の科目のために大学へ通う日が生まれることもある。落としそうだと気づいた時点で、単位を捨てる科目を自分で決めて、残りに全部寄せたほうがいい。全部を等しく追いかけて全部落とすのが、いちばん高くつく。

  • わからない所は初日に聞け

    詳しい話を読む

    授業は積み上げでできているので、最初のつまずきは消えずに全部の回にのしかかる。しかも聞きにくさは日ごとに増していく。初日なら「まだ何も知らない人」として聞けるが、三か月後に同じことを聞くと「今まで何をしていたのか」を説明する羽目になる。質問の価値は内容ではなく時期で決まる。わからないと思ったその日のうちに、講義のあと三分だけ前に出る。それだけで一学期ぶんの負債が消える。

  • 友達の「余裕」は全部うそ

    詳しい話を読む

    試験前に「全然やってない」と言う人は、たいてい言うだけの余裕があるからそう言える。準備が本当にない人は、その話題自体を避ける。つまり聞こえてくる「余裕」は、そもそも余裕のある側からしか出てこない。人の申告を基準にすると、自分の遅れを実際より大きく見積もることになる。比べるなら人の言葉ではなく、シラバスに書いてある評価方法にする。あれは嘘をつかない。

  • 奨学金は借りた金だと知れ

    詳しい話を読む

    奨学金という名前は、もらえるものを連想させる。実際には多くが借金で、卒業して働きはじめた年から返済がはじまる。在学中は返済額の実感がないまま増えていくのが厄介なところで、四年ぶんが積み上がった数字を初めて見るのは、たいてい卒業間際になる。いま借りている総額と、毎月いくら返すことになるのかを、一度だけでいいから紙に書き出しておく。借り続けるかどうかを判断できるのは、その数字を見た後だけ。

  • バイトは時給より人で選べ

    詳しい話を読む

    時給の差は一時間あたり数十円から百円程度のことが多い。一方で、人が悪い職場は、シフトの押しつけ、当日の呼び出し、辞めさせない引き止めという形で、時給には出てこない時間を奪っていく。奪われた時間には値段が付かないので、比べたときに見落とされる。面接や体験のときに、働いている人が互いにどう話しているかを見ておく。そこが荒れている店は、時給がいくらでも高くつく。

  • 就活は三年の夏に始まっている

    詳しい話を読む

    就職活動が本格化する時期の前に、インターンや説明会という形で最初の接点が始まっている。そこで会った人が、あとの選考で見覚えのある名前として出てくることがある。動きはじめが遅いと、選考そのものより「もう回っている人たち」との情報差が痛い。何を目指すかが決まっていなくてもかまわないので、夏のうちに一社でいいから中を見ておく。志望動機は、見た後にしか書けない。

  • 過去問は先輩より図書館にある

    詳しい話を読む

    過去問というと先輩から回してもらうものだと思われがちだが、大学によっては図書館や学務の窓口に過去の問題が保管されている。人づてだと、もらえるかどうかが人間関係に左右されるうえ、年度が古かったり、解答が間違っていたりする。まず公式に置いてある場所を確かめる。無ければ先輩に頼る、の順にすると、頼み事の回数そのものが減る。

  • 教科書は売る前に写真を撮れ

    詳しい話を読む

    教科書は学期が終わると急に邪魔になり、まとめて売りたくなる。困るのはそのあとで、後続の科目や卒業研究で、あの本の一箇所だけをもう一度見たくなる場面が出てくる。買い戻すと売値の何倍にもなる。売るのは構わないので、目次と、自分で線を引いたページだけ写真に撮ってから手放す。数分の作業で、買い直しの理由がほとんど消える。

  • 学割は在学中しか使えない

    詳しい話を読む

    交通、ソフトウェア、映画、博物館、通信。学生証を見せるだけで値段が変わるものは、思っているより広い範囲にある。しかもこれは在学中という期間限定の権利で、卒業した日から一律に消える。使い忘れても誰も教えてくれないので、消えたことにすら気づかない。年に一度でいいので「学割」で自分の使っているサービスを検索してみる。払わなくていい金を払い続けているだけ、ということがよくある。

  • 親の心配は金の心配である

    詳しい話を読む

    親から進路や生活について口を出されると、干渉されているように感じる。ただ、その心配の中身をほどいていくと、多くは「いつまで、いくら要るのか」に行き着く。金額と期間がわからないものは、人を不安にさせる。だから話を進めたいときは、気持ちではなく数字で答えるほうが早い。あと何年、いくらかかり、そのうち自分でいくら出すのか。この三つを紙に書いて渡すと、話の温度が下がることが多い。

  • 留年は人生の終わりではない

    詳しい話を読む

    留年が決まった直後は、これで全部が終わったように感じる。実際には一年遅れることの影響は、本人が思うより外からは小さい。新卒の採用で年齢を厳密に見ない会社は多く、聞かれても理由を一言添えれば流れる場面がほとんどになる。本当に危ないのは、留年そのものではなく、それを隠すために誰にも相談しなくなること。学務でも保健センターでもいいので、決まった時点で一人に話しておく。

  • 学科の相談窓口はタダである

    詳しい話を読む

    履修、単位、学費、体調、進路。大学にはそれぞれの相談窓口があり、在学中は原則として無料で使える。学費を払っている以上、使わないほうが損になっている。それでも足が向かないのは、大したことがないのに行くのは悪い、と思うからだが、窓口の側は大したことがない相談も含めて仕事にしている。困りごとの大きさで行くかどうかを決めない。

  • インターンは落ちて当たり前

    詳しい話を読む

    インターンの選考は、募集人数に対して応募が多く集まりやすい。落ちた理由が能力とは限らず、日程や配属枠の都合で決まることもある。にもかかわらず、最初に落ちた数社で「自分は通用しない」と結論を出してしまう人がいる。結論を出すのが早すぎる。落ちた記録は残しておいて、何社目で何が変わったかだけ見る。回数を重ねる前の判断には、材料が足りていない。

  • 一人暮らしは初月が一番減る

    詳しい話を読む

    家賃と敷金礼金だけを見て予算を立てると、初月で足が出る。実際には家具、家電、カーテン、調理器具、掃除道具、日用品が同時に必要になり、しかもどれも「無いと生活が始まらない」ものばかりで削れない。ここで足りなくなると、いきなりカードの分割から生活が始まってしまう。引っ越し費用とは別に、初月の生活立ち上げ費をひとまとまりで用意しておく。二か月目からは急に静かになる。

  • 卒論のテーマは狭いほど楽

    詳しい話を読む

    大きなテーマは立派に見えるが、書きはじめると「どこまで調べれば足りるのか」が決まらず、終わりが来ない。狭いテーマは、扱う範囲が自分で決められるぶん、終わりの形が最初から見えている。指導教員に相談するときも、狭いほうが具体的な助言が返ってくる。テーマが決まらないときは、興味のある領域を選んでから、対象・時期・場所のどれかを一つ限定してみる。それだけで書ける形になる。

  • 徹夜は前借りで利子が高い

    詳しい話を読む

    徹夜で作ったものは、その場は間に合っても、翌日以降の集中力を削って帳尻を合わせている。しかも寝ずに書いた文章は、後で読み返すと直す箇所が増えていることが多く、削られた時間ぶんの成果も出ていない。前借りしたうえに利子まで払っている状態になる。締切前に足りないと気づいたら、削る場所を決めて寝る。全部を出そうとして全部の質を落とすより、範囲を狭めて出すほうが評価は落ちない。

  • 給付型の奨学金は探せばある

    詳しい話を読む

    返さなくてよい奨学金は、国や自治体だけでなく、民間の財団や企業、大学が独自に持っていることがある。数は多いが、それぞれ募集の時期も条件もばらばらで、まとまった一覧がない。だから「無い」のではなく「見つけていない」だけのことが多い。大学の学生課に、その大学の学生が申し込める給付型の一覧があるかを一度聞いてみる。募集は年に一度しかないものが多く、時期を逃すと一年待つことになる。

  • 授業料の免除は申請制である

    詳しい話を読む

    家計が急に変わったとき、大学の授業料には減免や猶予の仕組みが用意されていることがある。ただしこれは自分から申請する制度で、条件に当てはまっていても、黙っていれば何も起きない。しかも申請の期限は学期ごとに決まっていて、過ぎると次の期まで待つことになる。家の状況が変わった時点で、まず学生課に「使える制度はあるか」とだけ聞く。書類の話はその後でいい。

  • 学生時代の暇が一番高価だ

    詳しい話を読む

    働きはじめると、まとまった時間は簡単には作れなくなる。平日は仕事に埋まり、休日は回復に使われ、何日も続けて自由に使える時期は、辞めるか休むかしないと戻ってこない。学生の暇は、あとから金を出しても買い直せない。だから、暇を潰すのではなく使う。行き先でも、作りかけでも、読みかけでもいい。何に使ったかは覚えていなくても、使った経験だけは残る。

学生の話を、もう少し詳しく読む

同じ運営者の読みもの「かんたんチェック」の記事です。金言では20字に切り詰めている話を、仕組みと順番から書いています。

ほかの話も読む

このツールを応援する

かんたんチェックは全部無料で、これからも無料のままです。個人ひとりで作っていて、ドメイン代とサーバー代は自分で払っています。役に立ったなら、100円から応援できます。

応援する(100円から)

OFUSE というサービスを使います。会員登録もログインも要りません。応援しても機能は増えません。ここまで作ったものへのお礼として受け取ります。

同じ運営者の無料ツール