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恋愛・家族の金言

好きかどうかより、一緒にいて楽かどうかが続く。

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恋愛・家族の金言18本

  • 好きより一緒にいて楽が続く

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    強く惹かれる相手と、一緒にいて疲れない相手は、必ずしも同じではない。付き合いはじめの熱は自然に下がるもので、下がった後に残るのは、沈黙が気まずくないか、素の状態でいられるか、といった地味な部分になる。相性を確かめたいなら、特別な日ではなく、疲れている日に会ってみる。何もない時間に耐えられるかどうかが、いちばん先に出る。

  • 変わってくれる人はいない

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    いまは直らないが、そのうち落ち着くだろう、と思って続ける関係がある。人は変わることもあるが、それは本人が変わろうとしたときで、相手が望んだからではない。しかも「変わってほしい」と思われ続けることは、相手にとっても消耗になる。判断するときは、直った後の相手ではなく、いまのままの相手と十年続けられるかで考える。

  • 連絡が減るのは答えである

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    忙しいから、疲れているから、と理由を探しているうちに時間が過ぎる。ただ、本当に大事にしたい相手には、忙しくても短い連絡くらいは入る。減っていくこと自体が、優先順位の変化として現れている。追いかけると、こちらの立場はさらに弱くなる。理由を問い詰めるより、こちらから追うのを一度やめてみる。それで完全に途切れるなら、答えはもう出ている。

  • 結婚は生活であって式でない

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    式や指輪の話は華やかで、決めることも多いので、そこに時間を使いきってしまう。ただ、始まるのは翌日からの生活で、そこで効いてくるのは、金の管理、家事の分担、親との距離、働き方の希望になる。式の準備より先に、この四つを一度話しておく。揉めるとしたら準備より生活のほうで、しかもそちらは何十年も続く。

  • 怒鳴る人とは暮らせない

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    普段は優しいが、追い詰められると声を荒げる。その一回を「疲れていたから」と流すと、次は少し早く、少し強く来る。怒鳴ることが通用すると学習されるからになる。しかも同居すると逃げ場が消える。付き合っている段階でこれが出るなら、生活を共にしたときにどうなるかを想像しておく。相手の一番悪い日が、暮らしの基準になる。

  • お金の価値観は一致しない

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    何にいくらまで出せるかは、育った家や、これまでの収入で作られているので、簡単には揃わない。揃わないこと自体は問題ではなく、揃わないまま何も決めていないのが問題になる。全部を共通にしようとせず、共通の財布と、自由に使ってよい範囲を分ける。いくらまでなら相談なしで使ってよいか。この一点を決めるだけで、喧嘩はかなり減る。

  • 相手の親を見ると先が見える

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    家事の分担、お金の使い方、怒ったときの態度。育った家のやり方は、本人が意識していなくても身についていることが多い。相手の親を見ると、相手が普通だと思っている生活の形が見える。それが自分と違っても構わないが、違うと知っておくかどうかで、後から驚く回数が変わる。批判するために見るのではなく、前提を知るために見る。

  • 我慢は愛情の証明ではない

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    相手のために耐えている時間は、こちらでは愛情のつもりでも、相手には伝わっていないことが多い。伝えていないので、相手は不満が無いと思っている。そのまま溜め続けると、限界が来たときに一気に出て、相手からは突然に見える。溜める前に、小さいうちに一つずつ言う。言えない関係のほうが、実は続きにくい。

  • 浮気は一度でも一度ではない

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    一度だけの過ちだった、という説明を受け入れるかどうかは本人が決めることになる。ただ、隠し通せる状況が一度できると、その状況は消えない。しかも許した側は、その後ずっと確かめ続けることになり、関係の重さが変わる。続けると決めるにしても、何を条件にするのかを言葉にしておく。曖昧にしたまま続けると、疑いのほうが関係を壊す。

  • 家事は分担ではなく可視化だ

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    半分ずつやろう、と決めても揉めるのは、そもそも何が家事なのかが共有されていないから。ゴミを出すことは見えるが、袋を替えて在庫を補充することは見えない。見えない側は「やっていない」と思われる。分ける前に、一週間ぶんの家事を思いつく限り紙に書き出す。この作業だけで、量の偏りが可視化されて、話が具体的になる。

  • 「察して」は伝わらない

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    言わなくても分かってほしい、という気持ちは自然なものになる。ただ、相手は別の人生を生きてきた別の人間で、同じ出来事から同じ意味を読み取るとは限らない。察してもらえないことを積み重ねると、相手は不満の理由が分からないまま責められることになる。言葉にするのは冷たいことではなく、伝える手段が言葉しかないというだけの話になる。

  • 元恋人の話は誰も得しない

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    過去の話は、正直さのつもりで出しても、相手の中に比較の材料を残すだけになる。しかも一度渡した情報は忘れてもらえない。聞かれた場合でも、事実関係を簡単に答えるところで止めておく。詳しく話して関係が良くなることはほとんどなく、話さなくて困ることもほとんどない。

  • 束縛は愛ではなく不安である

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    連絡の頻度や交友関係を細かく管理されると、大事にされているように感じることがある。ただ、その行動の出どころは相手の不安で、こちらへの信頼ではない。不安が原因なので、応じるほど求められる範囲は広がっていく。行動を制限し合うのではなく、不安そのものを話題にする。それができない関係だと、範囲は増える一方になる。

  • 感謝は毎日言っても減らない

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    一緒に暮らしていると、やってもらったことが当たり前になっていく。当たり前になった側は、続けているのに何も返ってこない状態になる。これが長く続くと、大きな事件がなくても関係は冷える。言葉は減らないし、費用もかからない。気づいたその場で言う。後でまとめて言おうとすると、たいてい言わないまま終わる。

  • 別れた理由は次も出てくる

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    相手が悪かった、で終わらせると、同じ形の関係を繰り返すことがある。相手は毎回違っても、選び方や、我慢の仕方は自分の側に残るから。責める意味ではなく、次に同じところで止まらないために、別れた理由を一度だけ書いておく。何が嫌だったかではなく、いつから嫌だと思っていたかを書くと、選び方の癖が見える。

  • 相手を試す人は必ず失う

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    わざと連絡を返さない、別れをほのめかす、他の人の話を出す。愛情を確かめるための行動は、確かめているつもりでも、相手からは単に不誠実な扱いに見える。しかも試して得られた反応は、追い詰められた状態での反応でしかなく、確かめたかったものは分からないままになる。不安なら、試さずに聞く。聞かれたほうは答えられるが、試されたほうは答えようがない。

  • 悪口を言う恋人は外でも言う

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    自分の前で友人や家族を悪く言う人は、別の場所では自分のことを同じように話している可能性が高い。悪口は相手を選んで出るものではなく、その人の癖として出るから。自分にだけは違う、と思いたくなるが、その根拠はたいてい無い。付き合いはじめの時期に、この人は誰のことをどう話すかを見ておく。

  • 別れる勇気も愛情のうち

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    うまくいっていない関係を続けることは、相手を大事にしているようで、相手の時間も止めていることになる。惰性で続く関係は、どちらかが本気で別の道を選ぶまで、静かに消耗し続ける。終わらせるのは冷たさではなく、互いを次に進ませる判断になる。決められないときは、あと一年このままで構わないかを考えてみる。

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